指導者養成講座 

   

         第2回  6月14日

 

  年齢と共に衰える筋肉

  それを維持するのが、今回の目的として

 

  筋肉の名称を、プリントを参考に学ぶ

 

  それに合わせて、ストレッチから徐々に

  高齢者向けの、筋トレを経験する

 

 

筋肉の種類
筋肉の種類

 

第3回    6月28日

 

 

 

 

  栄養士 坂根先生による 講義

 

 

 

 

加齢・老化による食生活の見直しと工夫

 

  食生活の重要性 

    食事に関心を持ってもらう

    食べる量の変化や年齢と共に食べ方が変化する

        (服用中の薬や、歯の数、むせる等 個人差がある)

 

  生活の質の向上を提案する

       快適すぎるとかえって、マイナスになる事もあり

       体力や、年齢を考慮する

 

 

  高齢になってからの、食事の役割

       美味しく食べる、食事作りの工夫(出汁の使い方等) 

       その他いろいろな工夫を学ぶ

 

   周りの環境も重要になり、友達作りや、買い物等

   食事作りも、ボケ防止につながる

   

 

            第4回    7月12日

 

               吉田先生による講義

 

 

  高齢者に運動を指導する時の注意点

 

    年齢と共に発症する病気を知る事も大事

    健康の為の運動が、危険行為にならないように指導する

    自分で動ける、食事が美味しい事が大切

 

    メディカルチェックの重要性 

    指導を始める前に参加者にアンケートで病歴等を聞くなど

    血圧・心拍数も年齢にあった数値を学ぶ

 

    足腰に個人差があり、無理な運動は避け

    ストレッチの重要性、呼吸や水分補給も大切になる

    細かく、言葉で伝え、目標はインナーマッスルを鍛える

 

 

    講義の後、高齢者に指導する要領でストレッチを学ぶ

 

 

  

             第5回   7月26日 

 

           健康推進課   岡嶋先生による講義

 

講義中
講義中

 

  高齢者の介護予防の為の健康作り 

 

 

    長岡京市の人口高齢化率を知る

       長岡京市の場合、健康寿命の平均が高い

 

    要介護の原因と死亡の原因は異なる

    生活習慣病と介護予防のカギ

    介護予防の具体的取組

       ☆筋力・栄養・口腔ケア・その他の予防

    老化を遅らせ健康の貯金

 

    それらを具体的に学習

 

 

  講義の後、白線を使ったバランス等の運動

 

  新聞紙を使い、足のいろんな部分を使い脳に刺激を与える

 

  体力に応じて、体を動かす事で色々な予防が出来る事を学ぶ

 

 

            第6回   8月23日

 

 

     夏休み中の為、簡単な実技講習

 

     森先生による  腰を痛めたときのリハビリ体操

 

     武田先生による ストレッチ中心のエアロビクス

 

    

     夏場も、水分補給に気をつけ、適度な運動が必要

 

     高齢者のストレッチは、転倒防止等に役立つ

 

     

             第7回    9月13日

    吉田先生による

 

    介護予防の為の体力運動についての講義

 

      生活習慣の重要性(運動・食事等)

 

      日常生活ができる体力

        ○筋力     ○調整力(バランス)

        ○柔軟性    ○持久力(有酸素運動)

          生活習慣病予防

            例:週2回 30分くらいの歩行

 

      高齢者向き 運動の指導

        ○ストレッチ

        ○トレーニング

        ○バランス

        ○手足の運動

          体調を見ながら、ゆっくり筋トレ(20秒静止)

 

 

 

  高齢者に運動を指導する注意点

 

  ストレッチを、少し長い目にする

 

  部位の意識・呼吸の重要性

 

  無理しない 筋トレ!